こんにちは。東郷美容形成外科　福岡、院長の東郷です。

今回はアンチエイジング治療として話題の、NMN点滴を新しく診療メニューに追加しましたので、ご紹介させていただきます。

そもそもNMNとは「ニコチンアミドモノヌクレオチド」というビタミンに類似した成分です。（タバコのニコチンとは全く関係ありません。）

このNMNが体内でNAD⁺という物質に変換され、更にNAD⁺が生体の老化や寿命に大きく関わる「サーチュイン遺伝子」を活性化することで、老化の抑制や寿命の延長といった効果が現れることが、最近の研究で明らかになってきました。

つまり、体内に十分な量のNMNがあることが老化防止に望ましい環境だと言うことができます。NMNは元々ヒトの体内で合成される物質ですが、年齢とともにその生産量は低下し４０代頃になると１０代後半のピーク時と比べ、約半分ほどまで少なくなってしまいます。

日ごろ摂取する食品にもNMNは含まれていますが、比較的NMNが多く含まれているブロッコリーでも56株！、枝豆19,000粒！！ステーキでは200枚！！！と、とても現実的な量ではありません。。

そのため、十分な量のNMNを短時間かつ効率的に体内に届ける点滴療法が最も適した治療法となります。

 

 

当院で採用しているNMN薬剤の特徴として、①高純度②高い安全性③通常の1.5倍の150㎎　があります。私自身、時々点滴していますが朝の寝覚めの良さと、日中の疲れにくさを実感しており、ぜひ年齢による疲れやすさや睡眠の質の低下、眼精疲労などでお悩みの方にはお勧めしたいメニューです。

そのほかのNMNについての詳細はこちらに記載しております。ご興味のある方はぜひお気軽にお問合せ下さい。

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