目の下のクマは、疲れた印象や実年齢よりも老けて見られる原因となります。
クマは原因により、以下の３つに分類されます。
クマのできる要因として、年齢とともに、眼球周囲の靭帯などがゆるんできます。
また、目の下の壁を作る皮膚や筋肉（眼輪筋）もたるんで壁の強度が弱くなります。
その結果、眼球周囲を保護している脂肪（眼窩脂肪）が前・下方向に押し出されて目の下の膨らみ（目袋）が出来てしまいます。
さらに、眼窩縁といって眼球の収まっている骨の高さがもともと低い方や、年齢と共に眼窩縁が低くなった方では、この眼窩縁の部分を正面から見たときに凹みとして現れます。
目の下の目袋による膨らみと、眼窩縁の凹みの段差によってクマがより強く現れるようになります。
①眼窩縁の凹みが強い場合には、ヒアルロン酸で凹みを埋めることで
②目の下のふくらみが強い場合には、手術で脂肪を取り除くことでクマを治療することができます。
もともと体内にある物質で肌の保水作用などに働く成分です。
ヒアルロン酸は時間と共に分解吸収され無くなります。
当院では目の下のくぼみに対して厚生労働省承認の米国アラガン社「ジュビダームビスタ®ボルベラXC」を使用しています。
従来のヒアルロン酸と比べて、より組織を持ち上げる作用が強く、長期間効果が持続することが特徴です。
麻酔なしでも注入は可能ですが、痛みが心配な方は表面麻酔の併用をお勧めします。
針を刺すときのチクッとした痛みと、注入時に押されるような鈍痛があります。
１回の施術での使用料は両側0.2～0.3cc程度です。
入浴、運動などの日常生活も大きな制限はありませんが、過度な飲酒は腫れの原因となりますので、2～3日はお控えください。
※美容外科手術は、病気やケガの手術とは違い、生命や健康に関わるというものではないためです。
※取り扱いカードは、VISA、マスター、アメックス、JCB、DC、ダイナースです。
※クリニックによって取り扱いカードが異なる場合がございます。
※手数料は不要です。
※信販会社に手数料を払う必要があります。
※利用可能なローンはアプラス、フレックスです。
