こんにちは、東郷美容形成外科 福岡 院長の東郷です。5月の連休も終わり、かなり気温が上がってきましたね。日中などは暖かいというよりは、むしろ暑いくらいの気温になってきました。

私は日ごろの運動不足予防のために毎日なるべく30分ほど歩いて通勤しているのですが、日によっては通勤だけで汗ばむようなこともあります(;´∀`)元々が汗っかきなこともあって脇の汗などは特に不快に感じてしまいます。

そこで今回はこれからどんどん気温の上がってくる夏に向けておすすめの、ボトックス注射による汗治療について解説いたします。

ボトックス注射、というと眉間やおでこのしわの治療薬というイメージのある方が多いかと思いますが、実は汗止めにも効果的です。というのも、ボトックス(ボツリヌストキシン製剤)は筋肉そのものに作用するわけではありません。筋肉に指令を送っている交感神経に作用して、伝達刺激をブロックする働きがある薬剤なのです。

多汗症のボトックス注射について、詳細はこちら。

そして、汗をかくメカニズムとして交感神経から汗の元(汗腺)へ刺激が伝達される、ということがあります。ボトックスはこの交感神経からの刺激をブロックするため、汗腺の活動が抑制され、結果的に汗の量が減少します。

注射で治療できる部位としては脇、手足が一番多いですが、他にも頭(髪の毛の生えている部位)、や胸は背中にも使用することができます。

わき汗 わきが 多汗症 ボトックス

注射した部位のみにボトックスが作用するため、正しい量と部位で治療を行う限り筋肉が動かせなくなるなどの副作用は心配いりません。治療効果は個人差もありますが大体4~6か月程度です。わき汗の治療でしたら、一回の治療は約5分ほどで終わります。

汗をかきやすいこの時期です。さらに当院では6月から多汗症のボトックス治療についてキャンペーンも展開いたします。汗じみや手汗などでお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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院長 東郷智一郎