口角ボトックス
口角ボトックス
- 目次:
- 口角ボトックス
- 症例紹介
- ボトックス注射とは
- 施術方法
- 費用について
- 術後経過とダウンタイムについて
- 妊娠中のボトックス注射について
- 「ボトックス注射」YouTube解説
- よくあるご質問
- お支払い方法
- この症例に関連するコラム
口角ボトックス
口角ボトックスについて
口角には、これを下げる筋肉(口角下制筋)が付着しています。
下制筋の働きが元々強い方や、年齢により筋肉の緊張が強くなると、口角が下がり「口もとのしわ(マリオネットライン)」が深くなる原因になります。
下制筋の働きをボトックス注射で弱め、口角が上がることで、口もとの印象改善ができます。
このような方におすすめ
- 口角が下がっていることが気になる
- 口もとのマリオネットラインが深くなってきた
- 口もとで不機嫌な印象に見られやすい
口角ボトックスの症例紹介
ボトックス注射とは
ボツリヌス製剤というタンパク質を精製した薬品です。
神経からの筋肉や汗腺への伝達をブロックします。
汗腺の働きが弱まることで、手・ワキなどの多汗症の治療に用いられます。
当院では、口角治療に以下の2種類を使用しています。
- 厚労省承認:アラガン社製 ボトックスビスタ
- 日本未承認の韓国製:コアトックス
施術方法
左右の口角下制筋の位置をマーキングします。
ボトックス注射は、最初にチクッとした痛みがあるだけで1、2分ほどで終了します。
痛みが心配な方は表面麻酔の併用をお勧めいたします。
2~3日で効果が実感できるようになります。
費用について
料金 | コアトックス | 15,400円 |
---|---|---|
ボトックスビスタ | 25,300円 | |
施術時間 | 5分程度 |
(料金は全て税込み表記です)
同日注射でボトックスをお得に
同日に複数部位のボトックス注射(コアトックス・リジェノックス含む)をされる場合、お得な割引プランとなります。
2部位の注射で5%、3部位以上で10%の割引となりますので、ぜひご利用ください。
お得なポイント制度について
当院で施術を受けられた方に、次回以降ご利用になれるポイントを贈呈しております。ぜひご利用ください。
術後経過とダウンタイムについて
- 腫れ
- 注射後は一時的に膨らみを感じる方がいますが、すぐに吸収され気にならなくなります。
- 内出血
- 稀に内出血(アザ)ができる場合があります。
通常はメイクで十分にカバーできる程度です。時間で自然消失しますのでご安心ください。 - その他注意点
- 当日のマッサージや激しい運動・アルコールの摂取は、効果に影響を与えてしまうためお控えください。
- 起こりえるリスク・副作用
- 内出血、閉口障害、流涎
妊娠中のボトックス注射について
妊娠中(可能性がある方)、授乳中の方はボトックス治療ができません。
ボトックス治療後は女性で2か月、男性で3か月の避妊が必要です。
「ボトックス注射」YouTube解説
よくあるご質問
- 口角ボトックスは痛いですか?
- 注射で行いますので、針を刺すときにチクッとした痛みがありますが、クーリングをしながら極細の針で痛みに配慮した施術を行っていますので、ご安心ください。
- 口角ボトックスの効果はどれくらい続きますか?
- ボトックス注射の効果は、個人差もありますが大体4~5ヶ月程度持続します。
効果が無くなると口角の下がりを自覚することが多いです。
通常、1年に2~3回程度の治療をおすすめしています。 - 口角ボトックスの副作用が心配です。
- 口角への注射では狙いたい筋肉(口角下制筋)以外にボトックスの効果が及ぶと、口が閉じにくくなったり、よだれが垂れでてしまう原因となりえます。
ボトックスは正しい量、正しい位置に使用しなければ副作用のリスクの可能性もあるため、専門的な知識・技術のある施設で受けられることをおすすめします。 - 他のクリニックで倍量必要と言われましたが、どうなんでしょうか?
- ボトックス注射については部位によって守るべき注射部位や容量が決まっています。
倍打てば効果が良くなる、ということはありません。
むしろ副作用の発現頻度の上昇、抗体産生による次回以降のボトックスの効果が弱まるリスクがあるため、当院では必要以上のボトックス注射はおすすめしていません。
記事監修 医師:東郷智一郎
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会 正会員
お支払い方法
- サイト上の表示料金はすべて税込の金額です
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健康保険は使えません
※美容外科手術は、病気やケガの手術とは違い、生命や健康に関わるというものではないためです。
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カードや分割払いが可能です。2回払い、ボーナス払い、リボルビングも可能です。
※取り扱いカードは、VISA、マスター、アメックス、JCB、DC、ダイナースです。
※クリニックによって取り扱いカードが異なる場合がございます。
※手数料は不要です。
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信販会社の利用も可能です。信販会社の審査が通れば、分割払いも可能になります。
※信販会社に手数料を払う必要があります。
※利用可能なローンはアプラス、フレックスです。