こんにちは。
東郷美容形成外科 コンシェルジュです🏥
本日は麻酔の種類についてご紹介します。
「治療してみたいけど痛みが心配…」「静脈麻酔と全身麻酔って何が違うの？」「他院では眠る麻酔じゃないと治療出来ないって言われたけど、局所麻酔でも可能？」
など、麻酔に関するご質問をいただくことも多いので参考にしていただければ幸いです😌🌸
①局所麻酔
治療部位に麻酔薬を直接注射する一番スタンダードな方法です💉
鎮痛+止血作用があり、当院ではほぼすべての治療を局所麻酔で行っております。
【メリット】
✅ 出血が少ない
✅ 身体的負担が少ない
✅ 意識があるので治療中に会話・意思疎通が可能
✅ 麻酔薬を注入すると膨らむ➡スペースが出来て治療しやすい
✅ 治療後すぐに帰宅できる
【デメリット】
✅ 針を刺すときの痛みがある
✅ 意識があるので 恐怖心・緊張が強い方は精神的負担が大きい
✅ 麻酔薬を注入すると膨らむ➡元々の形が分からなくなるため、ヒアルロン酸注入などでは使用できない
針を刺すときの痛みを軽減するために、細い針に変更することも可能です🙆
詳細はこちらのコラムも是非ご覧ください。
📚：実は針には種類があります！
②ブロック麻酔
顔の感覚神経付近に局所麻酔をする方法です。
顔の中でも特に額・鼻・唇は痛みを感じやすく、①の局所麻酔だと治療部位に針を刺したときの痛みが強くて涙される方も…😢
そのため、まずは治療部位周辺の感覚をブロックしてあげると楽になります✨
第一枝：上顔面（眉上～こめかみ手前）
第二枝：中顔面（頬～鼻翼～上唇）
第三枝：下顔面（下唇～顎）
【メリット】
✅ 局所麻酔よりも広範囲の除痛が可能
✅ 注入しても膨らまない（治療部位の変形が少ない）➡ヒアルロン酸でも使用できる
【デメリット】
✅ 針を刺すときの痛みはある（局所麻酔よりは少ない）
【ブロック麻酔推奨の治療】
クレオパトラノーズ、唇縮小、人中短縮、額・鼻・顎・唇ヒアルロン酸 など
③静脈麻酔
鎮静+睡眠+抗不安+健忘作用のある成分を腕の静脈から注入する麻酔です。
完全に意識がなくなるわけではなく、うたた寝したようなリラックス状態になります😪💤
鎮痛作用はないため、静脈麻酔のあとに局所麻酔も併用します。
【メリット】
✅ 恐怖や緊張がない状態で治療が受けられる
✅ 自発呼吸ができる
✅ 治療後に声をかけられるとすぐ目が覚める
✅ 健忘作用により治療中の記憶がなくなることが多い
【デメリット】
✅ 体質によっては効きにくく覚醒する可能性がある
✅ 当日は車・バイク・自転車などの運転不可
✅ 治療の6時間前から飲食禁止
✅ 治療後に気分不良やふらつきが出る場合がある
【静脈麻酔推奨の施術】
二重治療、その他目の治療全般、小鼻縮小、人中短縮、唇縮小、乳輪縮小、乳頭縮小 など
④全身麻酔（マスク麻酔）
鎮痛+鎮静+睡眠効果のある麻酔です。
ガスを吸って眠った状態になりますが、気管挿管はしないので自発呼吸も可能です。
【メリット】
✅ 痛みを感じることなく治療できる
✅ 体動がないためスムーズかつ安全に治療が可能
【デメリット】
✅ 治療後に目が覚めるまで時間がかかる場合がある
✅ 当日は車・バイク・自転車などの運転不可
✅ 治療の6時間前から飲食禁止
✅ 治療後に気分不良やふらつきが出る場合がある
【全身麻酔推奨の治療】
小陰唇縮小、膣縮小、糸リフト、フェイスリフト など
⑤麻酔クリーム・麻酔テープ
上記①～④と比べると効果は劣りますが、痛みの軽減が期待できます。
特に粘膜（女性器まわり）はクリームが効果的です！
クリームorテープは部位によって使い分けますが、どちらも30分ほど時間をおいてから治療します。
【メリット】
✅ 麻酔の痛み（針刺し）はない
✅ 料金が安い（麻酔テープ1枚500円）
【デメリット】
✅ 痛みがゼロになるわけではない
✅ 時間がかかる
【麻酔クリーム推奨の治療】
小陰唇縮小、乳輪縮小、乳頭縮小、脇ボトックス、TATOOピコレーザー など
【麻酔テープ推奨の治療】
表情じわボトックス、涙袋ヒアルロン酸 など
出来る限り痛みを抑え、ご負担なく治療を受けていただけるように様々な麻酔をご準備しております😊✨
不安なことや心配な点がございましたら何でもご相談ください👏
カウンセリングは無料です！たくさんのご予約お待ちしております📧
【予約・お問い合わせはラインでも承っております】
【症例紹介・お得なキャンペーン情報など】
【東郷院長が気になる美容情報を詳しく解説】
福岡・博多で美容外科・美容整形なら東郷美容形成外科 福岡
東郷美容形成外科 福岡フリーダイヤル：０１２０－１５－０５０７
メール：info@togo-clinic.net
福岡市博多区博多駅前２－１７－２６ 大野ビル２階
診療時間１０：００～１８：００ （完全予約制）
