二重整形(埋没法)
二重整形(埋没法)
- 目次:
- 二重まぶたの埋没法手術について
- 症例紹介
- 当院での二重整形(埋没法)の特徴
- ご来院から施術まで
- 術後の腫れについて
- 費用について
- 埋没法 経過とダウンタイムについて
- 「埋没法」YouTube解説
- よくあるご質問
- お支払い方法
- この症例に関連するコラム

二重まぶたの埋没法手術について
埋没法による切らない二重まぶた整形は、最も一般的な美容整形手術の1つです。
二重のラインを埋没法専用の糸で固定し、結び目が皮膚表面に出ないように埋没させます。
切らない手術なので、切開法による二重整形と比べてまぶたへの負担やダウンタイムも小さくなります。
初めて二重整形をする方、ダウンタイムを極力減らしたい方、アイプチで二重の形がつきやすい方、もともとの二重ラインを補強したい方、などにオススメの手術方法です。
埋没法による二重整形の種類
埋没法2点留め
〇二重のラインに1本の糸で2箇所ずつ糸を埋没します。
〇もともとの二重ラインを補強したい方に適応があります。
〇当院では、もともと一重の方では2点留めはお勧めしていません。
埋没法4点留め
〇二重のラインに4箇所ずつ糸を埋没固定します。
〇2点留めよりも強固な固定とラインの調整ができるため
・二重のラインをしっかりと出したい方。
・2点留めの埋没法で元に戻った方。
・まぶたの皮膚に厚みのある方。
など幅広く適応となります。
目元の断面図

- 生まれつき二重の方は、眼瞼挙筋からのびる挙筋腱膜が、皮膚まで繋がっているため、瞼を開ける時にその部分の皮膚が引き込まれることで二重まぶたになります。
- 埋没法により、挙筋腱膜の代わりにまぶたの皮膚と瞼板を糸で連結します。
- まぶたを開ける時に、連結した部分の皮膚が折りたたまれることで、その部分が二重のラインになります。
二重整形(埋没法)の症例紹介
当院での二重整形(埋没法)の特徴
糸の結び目をしっかりと皮膚の下に埋没させるため、目を閉じた時の結び目を目立ちにくくしています。
糸の結び方も形成外科の専門技術を応用して「ほどけにくい」「外れにくい」ことが特徴です。
固定は、自然な仕上がりで副作用のリスクの低い瞼板上端固定法を採用しています。
・生まれつき片方だけ一重だった。
・他院で二重手術したが片方だけ取れてしまった。
など片目だけの手術でも左右差のない仕上がりの二重まぶたにすることができます。
女性だけでなく、男性の方も数多く二重整形のご相談でご来院されます。
待合室から個室としており、プライバシーをしっかり守りつつ丁寧な対応を心がけています。
ご来院から施術まで
ご希望によっては、切開法や目頭切開の併用など別の治療を提案する場合もあります。
新しいラインや施術内容について、十分ご納得いただいてから手術室にご案内します。
手術は点眼麻酔(目薬)をした後に、局所麻酔で行います。
痛みが心配な方では、静脈麻酔をお勧めしています。
埋没法の手術時間は15分程度、術後はすぐにお帰りになれます。
術後の腫れについて
腫れが気になる方は帰宅時にメガネやサングラスの着用をお勧めいたします。
更に痛みや腫れを軽減する超極細の注射針やサプリメントなども準備していますので、ご希望の方はお申し付けください。
費用について
2点留め | 片目 | ¥59,400 |
---|---|---|
両目 | ¥99,000 | |
+マイクロオプション | ¥22,000 | |
4点留め | 片目 | ¥112,200 |
両目 | ¥187,000 | |
+1年保証 | ¥33,000 | |
+マイクロオプション | ¥22,000 | |
+脂肪除去 | ¥110,000 |
保証内容について
埋没法手術後の1年間が保障期間です。
二重のラインが取れたり、明らかに薄くなった場合には無料で再手術いたします。
(元のまぶたの状態や希望する内容によって、適応にならない場合もあります)
埋没法 経過とダウンタイムについて
- 腫れ
- 手術翌日が一番強く腫れが出ます。
数日で大きな腫れはほとんど目立たなくなりますが、馴染んで自然な感じになるまでは1ヶ月ほどかかります。 - 内出血
- 稀に内出血を起こし、まぶたにアザができる場合があります。
通常はメイクで十分にカバーできる程度です。
時間で自然消失しますのでご安心ください。 - 傷跡
- 2日ほどで塞がります。傷跡が残ることはほぼありません。
- その他注意点
- 当日はまぶたを濡らさないでください。
翌日からシャワーなどの流水で優しく洗顔も可能です。
メイクは手術翌日から、コンタクトレンズのご使用は手術後2日目から可能となります。 - 起こりうるリスク・副作用
- 左右差、糸の露出、感染、眼球の違和感
「埋没法」YouTube解説
よくあるご質問
- アイプチで二重まぶたが出来にくいのですが、埋没法だけでも大丈夫ですか?
- 普段のアイプチで二重の形が作りやすい方、まぶたの皮膚が薄い方は埋没法での二重整形のみでもきれいな二重まぶたと出来るケースが多いです。
逆にアイプチで形が作りにくい方、まぶたの皮膚や脂肪が厚い方は埋没法のみでは不十分な場合があります。
その場合は切開法による二重整形の適応となります。 - 埋没法の糸の効果はどれくらいもちますか?
- 埋没法で使用する糸は極めて細いため、永久にもつものではありません。
また、元々のまぶたの状態や、生活習慣(花粉症で目をこするくせがある、など)によっても変わるため有効期間については個人差が大きくなります。
特に、無理に幅広い二重まぶたとした場合は、糸にかかる負担も大きくなるため、糸が外れるリスクが大きくなります。
早期に繰り返し糸が外れる方には、当院では切開法による二重整形をおすすめしております。 - 糸の固定は瞼板法ですか?挙筋法ですか?
- 埋没法の瞼板法、挙筋法ともにメリット・デメリットがあります。
当院では両方の長所を最大限にするため、瞼板と眼瞼挙筋の境目である「瞼板上端固定法」を採用しています。 - 埋没法術後の腫れや内出血などのダウンタイムはどれくらいですか?
- 腫れは埋没法手術の翌日が最も強く、1週間程度で落ち着きます。
内出血が生じた場合、2週間程度で軽快します。
ダウンタイムを軽減するために、超極細の針や、腫れ予防のサプリメントもご用意しておりますので、ご相談ください。 - 目を閉じたときに埋没法の糸や傷跡が目立ちますか?
- 埋没法による二重整形手術の傷は1箇所につき1㎜程度なので目立つことはありません。
また、当院では糸をしっかりと皮膚・眼輪筋の下に埋没させるため、通常明らかにわかる程度に目立つことはありません。 - 埋没法で使う糸の太さを教えてください。
- 当院では手術後の糸の露出などを防ぐために、埋没法専用の超極細糸7-0ナイロン(0.05㎜)を採用しています。
- 埋没法術後のアフターケアで気を付けることはありますか?
- 埋没法による二重整形では、洗顔やアイメイクは翌日から可能です。
コンタクトレンズのご使用は術後2日目から可能です。 - 埋没法の後に糸を取ることは可能ですか?
- 手術直後でしたら、糸の位置が分かりやすいので除去できる可能性が高いです。
前回術後からある程度経ちますと、埋没法の糸の位置が分からなくなるため、除去できない場合もあります。 - 平行型の幅広い二重に憧れています。埋没法だけでも二重に整形できますか?
- 二重の形は、もとの目の開き具合やまぶたの形に大きく影響されます。
埋没法だけでも幅広い平行型の二重とできるケースもありますが、特に目頭の張り出しが強く目と目の間隔が広い方では目頭切開の併用をおすすめしています。 - 左右差を揃えるために片目だけの埋没法手術もできますか?
- 片方のみの二重整形手術は埋没法、切開法ともに可能ですし、実際ご要望も多くあります。
片方と両方では料金が異なりますので詳細は料金一覧からご確認ください。 - 遠方なので頻回には通えないのですが、カウンセリングと同日に手術できますか?術後の通院は必要ですか?
- カウンセリングの結果にご納得いただいたうえで、ご希望されれば同日手術も可能です。
術後の経過に問題ないようでしたら、特別通院の必要もありません。
もちろん、何か疑問点や不安がありましたら、お電話などでお問合せや相談も可能ですのでご安心ください。 - 二重整形の手術後、仕事や学校はいつから行けますか?
- 埋没法の術後数日は軽度の腫れが出ますが、特に目立つほどではないため、デスクワークや学校等でしたら翌日くらいから行かれる方が多いです。
通常の経過でしたら、眼鏡などで十分カモフラージュできます。 - 埋没法の手術後でも、二重の全切開手術は受けられますか?
- はい、埋没法の後でも、全切開による手術は可能です。
その際、埋没法の糸を除去するため別途費用がかかります。
また、埋没法の効力が強い場合は、全切開のシュミレーションがしにくくなる場合があります。 - 埋没法は3回までしか受けられないと聞きましたが、本当ですか?
- 埋没法の手術自体は何回までしかできない、という制限はありません。適応があれば4回以上やっても問題はありません。
ただし、何回やってもすぐ効果がなくなってしまう瞼の方や、時間経過とともにまぶたのたるみが強くなってきた方では、切開法をおすすめいたします。
記事監修 医師:東郷智一郎
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会 正会員
お支払い方法
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健康保険は使えません
※美容外科手術は、病気やケガの手術とは違い、生命や健康に関わるというものではないためです。
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カードや分割払いが可能です。2回払い、ボーナス払い、リボルビングも可能です。
※取り扱いカードは、VISA、マスター、アメックス、JCB、DC、ダイナースです。
※クリニックによって取り扱いカードが異なる場合がございます。
※手数料は不要です。
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信販会社の利用も可能です。信販会社の審査が通れば、分割払いも可能になります。
※信販会社に手数料を払う必要があります。
※利用可能なローンはアプラス、フレックスです。