東郷美容形成外科 院長の東郷です。
刺青・タトゥーの切除や剥削(インク部分を削り取る方法)について、よくあるご質問をまとめました。外科的治療では、レーザー治療とくらべて短期間かつ完全な除去ができることが特徴です。
当院では刺青・タトゥーについてレーザーから手術治療まで幅広く専門的な治療を行っています。今後、刺青・タトゥー除去の治療をお考えの方に、参考にしていただければと思います。
Q. 刺青除去手術の痛みはどれくらいですか?
A. 手術は基本的に局所麻酔で行います。麻酔の効果で手術中は無痛です。
広範囲の刺青・タトゥーや、痛みが苦手な方には静脈麻酔などの併用もできますので、ご相談ください。
Q. 1回で取りきることができますか?
A. 小さな刺青・タトゥーでしたら1回の切除で取りきることが可能です。
一回の切除で取り切れる大きさは、個人の体格や、刺青の入っている部位によって異なります。
大きな刺青・タトゥーの場合は複数回に分けて切除を行うか、切除と皮膚の剥削を同時に行う方針のどちらかになります。
どちらの方針にするかは、カウンセリング時にメリット・デメリットをお伝えしてから決めていきます。
Q. 刺青除去の後の傷跡は残りますか?
A. 切除の場合は線状の傷跡が、剥削の場合はやけど跡のような傷跡がのこります。
最初は赤い状態ですが、時間とともに白く馴染んできます。
Q. 仕事や学校は休みが必要ですか?
A. 小さいものでしたら特別お休みは必要ありませんが、大きなものや部位(特に腕や下肢など負担のかかりやすい部位)によっては、数日~1週間程度の安静が必要な場合があります。
Q. 通院はどれくらい必要ですか?
A. 切除の場合は、基本的に1週間後の抜糸が必要です。そのあとはテープでの保護が必要ですが、特別通院の必要はありません。
剥削の場合は皮膚が再生するまでに、2~4週間ほどかかりますので、その間は傷の経過観察とガーゼ交換のために、定期的な通院が必要となります。
Q. シャワーや入浴はいつからできますか?
A. 切除の場合は手術翌日からシャワー可能、抜糸後より入浴可能となります。
剥削の場合は、手術3~4日後からシャワー可能、傷が乾いてから入浴可能となります。
Q. レーザーと手術はどちらの方法がよいですか?
A. レーザーと外科的手術の最大の違いは治療期間です。
一般的にレーザーに比べて手術治療のほうが短期間、かつ完全な刺青・タトゥーの除去が行えます。
元の刺青の大きさや色の種類、部位によってもおすすめする方法が異なるため、一口にどちらが良いとは言えません。
まずは一度カウンセリングにて診察させていただくことが、一番の早道と考えます。
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院長 東郷智一郎
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