花粉症は花粉に対して免疫が反応して起こる、アレルギー症状です。
春先の1～4月頃のスギ花粉、5～6月頃のイネ花粉、8~10月のブタクサなどが有名です。
花粉症ブロック注射は、アレルギー症状を抑えるための薬剤を注射して、つらい花粉症を解消する治療法です。
当院でもまずは、一般的な治療法を推奨しています。
しかし、薬の効果が限定的である、頻回の通院が必要、眠気などの副作用、などから通常の内服のみでは十分な治療効果が得られないケースも多くあります。
そのような重度な花粉症の方に、花粉症ブロック注射をお勧めしています。
※治療効果・持続期間には個人差があります。
花粉症ブロック注射では、ケナコルトというステロイド製剤を筋肉注射（肩または臀部）します。
ケナコルトの免疫抑制作用により、くしゃみ、鼻水、目のかゆみや倦怠感といった花粉症の症状が軽快します。
治療効果や持続期間については、個人差やその年の花粉量により異なりますが、通常１回の注射で１シーズン（2～3ケ月）の効果が期待できます。
※効果が不十分な方では、最低４週間あけて追加の注射が可能です。
※３ヶ月以内の最大注射回数は２回までとなります。
当院では保険診療でも使用される、ケナコルト-A皮内関節腔用水懸注を使用しています。
※美容外科手術は、病気やケガの手術とは違い、生命や健康に関わるというものではないためです。
※取り扱いカードは、VISA、マスター、アメックス、JCB、DC、ダイナースです。
※クリニックによって取り扱いカードが異なる場合がございます。
※手数料は不要です。
※信販会社に手数料を払う必要があります。
※利用可能なローンはアプラス、フレックスです。
