黒クマの原因には以下の2つがあります。
「クマ消し」ヒアルロン酸
「クマ消し」ヒアルロン酸
「クマ消し」ヒアルロン酸
- ①眼窩脂肪による膨らみ
- ②骨や筋肉・脂肪の萎縮による凹み
②に対しては、凹みに「ヒアルロン酸」を注射することでクマを手軽に目立たなくできます。
注射のみ、短時間でダウンタイムもほとんどない、おすすめの若返り治療です。
①に対しては、「クマ取り」脂肪除去が有効です。
このような方におすすめ
- 目の下の凹みが気になる
- 切らずにクマ消しがしたい
- 手術のダウンタイムが取れない
- お試しでクマを目立たなくしたい
「クマ消し」ヒアルロン酸の症例紹介
ヒアルロン酸注射とは
もともと体内で肌の保水作用などに働く成分です。
ヒアルロン酸は時間と共に分解吸収され無くなります。
当院では、クマ消し治療に厚生労働省認定 ジュビダームビスタボルベラのみ使用しています。
脂肪移植vsヒアルロン酸
凹みを埋める治療には、ヒアルロン酸と脂肪移植の2種類があります。
一見すると脂肪移植の方が自分の体の一部をもってくる治療のため、安全性が高く、効果も永久的でメリットが多い。と思われる方も多いです。
しかし、実際には
- 移植しても半分ほど無くなってしまうため、2~3回治療が必要なケースも多い。
- 一度しこりが出来てしまうと、きれいに取り除くことは不可能。
- 治療の度に強いダウンタイムがあり、結果高額になるケースも多い。
などのデメリットも多くあるため、当院ではダウンタイムも少なく、効果的で経済的なヒアルロン酸注射を採用しています。
「クマ消し」施術方法
目の下の凹みを確認し、ヒアルロン酸注入部位を決めます。
膨らみが強い方では、脂肪除去をおすすめする場合があります。
麻酔なしでも注入可能ですが、痛みが心配な方は表面麻酔の併用をお勧めします。
針を刺すときのチクッとした痛みと、注入時に押されるような鈍痛があります。
クマ消しヒアルロン酸の使用量は、片目で0.2~0.3cc程度です。
痛みの軽減と血管塞栓のリスク減少のため、目の下ではマイクロカニューレを使用します。
マイクロカニューレについて
通常の注射針(鋭針)は先端が尖っています。
そのため痛みが出やすく、血管や神経なども刺す恐れがあります。
マイクロカニューレの先端は鋭針と異なり、先が丸く横に穴が開いた形状です。
痛みが出にくく、血管や神経を傷つけるリスクが格段に低くなります。
費用について
ヒアルロン酸 目の下のクマ | 44,000円(税込) |
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手術時間 | 5~10分 |
アラガン社 ジュビダームビスタボルベラ使用
経過とダウンタイムについて
入浴、運動などの日常生活も大きな制限はありません。
過度な飲酒や運動は2~3日お控えください。
- 内出血
- 稀に内出血(アザ)が出来ることがあります。
通常はメイクで隠せる程度です。
2週間ほどで消失しますので、ご安心ください。 - 痛み
- 注入時以外で痛みむことは通常ありません。
痛みが心配な方は、表面麻酔の使用を推奨しております。
注入後も痛みが続く、強くなる場合は即対応しますので、お早めにご連絡ください。 - 起こりうるリスク、副作用
- 左右差、内出血、皮膚表面の凹凸、感染
よくあるご質問
- クマ消しヒアルロン酸はどのくらいの期間有効ですか?
- アラガン社「ジュビダームビスタ ボルベラ」は1年から1年半ほどかけて徐々に吸収されるため、時間経過で効果も減少していきます。
個人差もありますが、通常は半年から1年に1回程度で追加注入する場合が多いです。 - ヒアルロン酸を入れると、ボコボコと不自然になりませんか?
- 浅い部位や、多すぎる注入はボコ付き、不自然さの原因となります。
顔面の解剖や注入技術に精通した、形成外科専門医のクリニックをお勧めします。 - ヒアルロン酸で失明すると聞きましたが、大丈夫ですか?
- 極めて稀ですが、ヒアルロン酸が眼球への血行を妨げることで、視力低下・失明の報告もされております。
重大な副作用を避けるためにも、目周りの注入ではマイクロカニューレを使用しています。
記事監修 医師:東郷智一郎
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会 正会員
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