口角ボトックス
口角ボトックス
口角ボトックスについて
口角(唇の最外側)には口角を下げる筋肉(口角下制筋)が付着しています。
この筋肉の働きが元々強い方や、年齢とともに筋肉の緊張が強くなることで、口角が下がり「マリオネットライン」とも呼ばれる口もとのしわが段々と深くなる原因になります。
口角下制筋の過剰な働きをボトックス注射で弱め、口角を上げることにより、若々しい印象の口もととすることができます。
このような方におすすめ
- 口角が下がっていることが気になる
- 口もとのマリオネットラインが深くなってきた
- 口もとで不機嫌な印象に見られやすい
施術方法
左右の口角下制筋の位置をマーキングします。
ボトックス注射は、最初にチクッとした痛みがあるだけで1、2分ほどで終了します。
痛みが心配な方は表面麻酔の併用をお勧めいたします。
2~3日で効果が実感できるようになります。
ボトックス注射とは
ボツリヌス製剤という天然のタンパク質を精製した薬品です。
注入部位で神経からの筋肉や汗腺への命令刺激をブロックします。
お顔の筋肉が弱まることでシワ(表情じわ)を作らせなくする作用があります。
当院では、お顔の表情筋治療に対しては厚生労働省承認 米国アラガン社製「ボトックスビスタ®」と韓国製 韓国食品医薬品安全庁(MFDS)承認「コアトックス」を使用しております。
費用について
料金 | コアトックス | 15,400円 |
---|---|---|
ボトックスビスタ | 25,300円 | |
施術時間 | 5分程度 |
(料金は全て税込み表記です)
お得なポイント制度について
当院で施術を受けられた方に、次回以降ご利用になれるポイントを贈呈しております。ぜひご利用ください。
ポイント制度について、詳しくはこちらをご覧ください。
同日注射でボトックスをお得に
同日に複数部位のボトックス注射(コアトックス・リジェノックス含む)をされる場合、お得な割引プランとなります。
2部位の注射で5%、3部位以上で10%の割引となりますので、ぜひご利用ください。
術後経過とダウンタイムについて
- 腫れ
- 注射後は薬液が入っているため一時的にふくらみを感じる方がいますが、すぐに吸収され気にならなくなります。
- 内出血
- 稀に内出血を起こし、針穴周囲にアザができる場合があります。
通常はメイクで十分にカバーできる程度です。時間で自然消失しますのでご安心ください。 - その他注意点
- 当日のマッサージや激しい運動・アルコールの摂取は薬液を周囲に広げてしまったり、薬剤の効果に影響を与えてしましますのでお控えください。
- 起こりえるリスク・副作用
- 内出血、閉口障害、流涎
妊娠中のボトックス注射について
妊婦および胎児に対するボトックスの安全性は確立されていません。
妊娠中、またはその可能性がある方はボトックス治療を受けることができません。
授乳中の方につきましても同様です。
ボトックス治療後は女性で2か月、男性で3か月の避妊が必要です。
「ボトックス注射」YouTube解説
よくあるご質問
- 口角ボトックスは痛いですか?
- 注射で行いますので、針を刺すときにチクッとした痛みがありますが、クーリングをしながら極細の針で痛みに配慮した施術を行っていますので、ご安心ください。
- 口角ボトックスの効果はどれくらい続きますか?
- ボトックス注射の効果は、個人差もありますが大体4~5ヶ月程度持続します。
効果が無くなると口角の下がりを自覚することが多いです。
通常、1年に2~3回程度の治療をおすすめしています。 - 口角ボトックスの副作用が心配です。
- 口角への注射では狙いたい筋肉(口角下制筋)以外にボトックスの効果が及ぶと、口が閉じにくくなったり、よだれが垂れでてしまう原因となりえます。
ボトックスは正しい量、正しい位置に使用しなければ副作用のリスクの可能性もあるため、専門的な知識・技術のある施設で受けられることをおすすめします。 - 他のクリニックで倍量必要と言われましたが、どうなんでしょうか?
- ボトックス注射については部位によって守るべき注射部位や容量が決まっています。
倍打てば効果が良くなる、ということはありません。
むしろ副作用の発現頻度の上昇、抗体産生による次回以降のボトックスの効果が弱まるリスクがあるため、当院では必要以上のボトックス注射はおすすめしていません。
記事監修 医師:東郷智一郎
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会 正会員
お支払い方法
- サイト上の表示料金はすべて税込の金額です
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健康保険は使えません
- 美容外科手術は、病気やケガの手術とは違い、生命や健康に関わるというものではないためです。
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カードや分割払いが可能です。2回払い、ボーナス払い、リボルビングも可能です。
- 取り扱いカードは、VISA、マスター、アメックス、JCB、DC、ダイナースです。
- クリニックによって取り扱いカードが異なる場合がございます。
- 手数料は不要です。
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信販会社の利用も可能です。信販会社の審査が通れば、分割払いも可能になります。
- 信販会社に手数料を払う必要があります。
- 利用可能なローンはアプラス、フレックスです。