東郷美容形成外科 福岡 院長の東郷です。今回は若返り手術のなかでも最大の効果をもつ、フェイスリフト手術についてよくあるご質問をまとめました。
たるみやフェイスラインを気にされていて、手術治療をお考えの方に、ご参考にしていただければと思います。
Ｑ 傷跡が心配です。フェイスリフトではどこを切開しますか？
Ａ フェイスリフトでは耳の前から後ろにかけて、一番傷跡が外に見えにくいラインで切開します。縫合も形成外科専門医により、極めて細い糸で丁寧に行います。
術後しばらくは体質によって赤みが出る方もいますが、時間経過でほとんんど分からなくなります。
Ｑ フェイスリフト手術にはどれくらい時間がかかりますか？
Ａ フェイスリフト手術では、リフトアップしたい部分の皮膚を一度はがして、SMASという皮膚の土台の部分を操作し、余った皮膚を切除し縫合します。そのため、手術時間は通常3～4時間程度必要となります。
Ｑ ほうれい線が気になるのですが、フェイスリフト手術以外の方法はありますか？
Ａ ほうれい線や、お顔のたるみに一番効果的なのは外科的フェイスリフト手術です。その反面、ダウンタイムが最も長いというデメリットもあります。
当院では、手術まで希望されない方に向けて、ヒアルロン酸注射や、HIFU（ハイフ）治療器、糸によるリフトアップなど、切らない治療方法も多く準備しています。
また、一口にたるみ治療といっても元の状態やご希望によって提案する治療方法も変わってくるため、まずは一度ご相談に来て頂くことが一番の近道と考えます。
Ｑ 二重あごや、頬の下ぶくれが気になります。フェイスリフトで改善しますか？
Ａ フェイスリフト単独でも、二重あごや頬の下ぶくれの改善効果はありますが、より効果を求める場合は、同時に頬やあごの脂肪吸引もおすすめしています。
吸引によって脂肪そのものが減少するだけでなく、タイトニング効果も得られるため、よりスッキリとしたフェイスラインとすることができます。
Ｑ 数年前にフェイスリフトの手術をうけました。2回目の手術もできますか？
Ａ 2回目以降でも、手術は問題なくうけられます。
前回手術の影響によっては、通常より手術時間がかかる場合もございます。
Ｑ フェイスリフトのあとは、どれくらい仕事を休めばよいですか？
Ａ フェイスリフトの手術後は4日ほど専用のバンドで圧迫固定をします。
5日目からバンドを外して、７日目ごろに抜糸となります。このころにはデスクワークなどは可能ですが、まだ腫れと内出血が完全に収まる時期ではないため、積極的にはお勧めしません。
術後の腫れや内出血の経過、またお仕事の内容によっても個人差がございますが、一般的には術後２週間ほどからの仕事復帰を計画いただくのが良いと思います。
福岡・博多で美容整形・プチ整形なら東郷美容形成外 福岡 院長 東郷智一郎
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