乳輪縮小手術

乳輪はバストの中央に位置するため、その大きさや色・形は美しいバストの大切な要素です。
体格やバストの大きさとのバランスが重要ですが平均的な体型の日本人女性では、直径30～35㎜ほどの大きさが自然に見える理想的な大きさです。
生まれつきの個人差もありますが、女性にとって乳輪が最も変化するのは妊娠・出産そして肥満と加齢です。
乳輪縮小術は、これらの影響により大きく広がった乳輪を小さくする手術です。

乳頭縮小について、詳しくはこちら。

陥没乳頭について、詳しくはこちら。

どちらの術式でも局所麻酔のみで可能ですが、乳輪は痛みの敏感な部位であるため、表面麻酔や静脈麻酔なども併用をおすすめしています。

余分な皮膚を切除し乳輪全体が均一に小さくなるように巾着状の縫合を行います。

術後に傷の幅が広がり目立つことが無いように、皮下組織からしっかりと糸で縫い寄せます。表面は髪の毛ほどの太さの糸で縫合し手術終了となります。

術後は特別な下着などは必要なく、そのままお帰りいただけます。

腫れ: 一週間程度腫れがでる場合があります。
内出血: 内出血が生じてアザが出来る場合があります。
2週間ほどで消失しますのでご安心ください。
痛み: 局所麻酔が心配な方は、静脈麻酔や表面麻酔の使用を推奨しております。
術後の痛みは処方する痛み止めもございますが、術後最大72時間効果が期待できる痛み止めの注射もございます。
傷跡: ２週間後に抜糸が必要です。
傷跡は時間経過で目立たなくなりますが、もとの乳輪が大きい方で外周法の場合、傷跡が残る可能性があります。
その他注意点: 術後に患部をガーゼ保護しますので、ゆとりのある下着を着用ください。
手術当日は傷を濡らさないようにしてください。
翌日からシャワーなどの流水でやさしく洗ってください。
バスタブ、温泉、プールなどのご利用は１週間後からになります。
過度な飲酒・喫煙は傷の治りが遅くなり、腫れの長引く原因となりますのでお控えください。
起こりえるリスク・副作用: 内出血、左右差、瘢痕（特に外周法の場合）

料金	330,000円
手術時間	約45分

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